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インバスケット体験記(2)

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以下のコンテンツは当サイトスタッフの実体験をもとにしたものです。従って、すべてのケースに当てはまるものではありませんので、あくまで参考程度にしてください。また、一部内容に加筆している箇所があります。

(コラム2)インバスケット試験に失敗した有能な管理者

同じ時間仕事するなら、当然報酬は多く貰うほうがいいですし、なんせ、自信が付きます。
ただ、あくまで試験です。
このインバスケット試験、苦手な方多いみたいです。私の先輩もそうでした。
この先輩は非常に心配りができて、日ごろ部下からも上司からも頼りにされ、いつも冷静な判断が出来る方でした。
だから当然インバスケット試験はいい点数でパスされると思っていました。

仕事イメージ

が、他の面接や集団討論はいい点数なのに、インバスケット試験は決して良い点数では無かったのです。
あとで伺うと、先輩の失敗点は、
 【一問に時間をかけすぎる】
結果的にすべての問題が処理出来なかったそうです。
これは慎重に判断しすぎて、自分の判断に間違いは無いのか?
他に違う判断もあるのではないのか?と、問題処理のプロセスがやたら長く、または定まっておらず無駄なプロセスが多いからでしょう。
この試験はぎりぎりの時間で出来る案件を設定している場合が多いので、はっきり言って一度判断すると、その判断を貫き間違い無いという信念のもとで、即、次の案件処理に入らなければ時間が足りません。
当然、後の案件で判断が変わることはあると思います。
ですが、すべての案件が処理できない、というのは、厳しい言い方をすると、「判断力が無い」「スケジュール化(時間管理)が出来ない」「意思決定力が無い」「リスク管理が出来ない」など点数が加算されないばかりか、下手すると減点の対象となるのではないでしょうか。
最後に書いた「リスク管理が出来ない」は、実際に数時間しかない状況で、未処理案件を順番に処理してすべて処理出来ればいいですが、途中で時間が来てしまい、処理できなかった(目も通せなかった)案件の中に、会社の存続に関わるような問題があれば、それが放置されてしまうリスクが管理できないという意味もあるでしょうか?

【あれこれ細かい指示を出し過ぎる】
これは指示するな、と言う意味ではないようです。
彼の場合、たとえば取引先にクレームのお詫びをする際に部下に「まず書面でお詫びするように」と指示を出しました。
これ自体は問題ない指示なのですが、補足で
「パソコンで作成せずに、手書きで書く、そして、相手の宛名に必ず御中が付いているか確認し、・・・・」
とかなり細かく指示されていました。
実際の業務でならかゆいところまで手が届く指示なのでしょうが、インバスケットの場合、管理者の判断・行動として評価されなかったのかもしれません。
細かいことまで指示することは場合によってはポイントUPになりますが、一般常識的なことまで指示するのは時間の浪費としか思えません。
逆にそんな時間があるのなら、代替案や別のアクションを数多く書いたほうが得策だったかもしれません。

【字は読めればいい】
採点者に気を使って読みやすい字で書くように心掛けたらしいのですが、この試験は字の綺麗さや、文章の分かりやすさを採点することはまず無いでしょう。
はっきり言って読めれば良いのです。

(文章中の画像はイメージです)

注意

一部企業(情報では人材派遣業や接客業)では字の分かりやすさや文章力も評価対象になることもあるようです。

判断の選択肢に「一任」「延期」「保留」もあります。
重要度の低い問題、緊急度の低い問題は上記の判断もありえます。
ただ、単純に一任するのではなく、必ず事後報告や、条件をつけるなどは必要でしょう。
何度も言いますが、先輩は実際の業務で管理職になっても何等問題ない人間だと思います。
しかし、試験に残念ながら不合格となり、管理職になることなく一般職でいます。
この試験は本を読むと点数が上がるとか、高額の料金を払って講義を受ければいい、と言う問題ではなく実際のスキルが問われる試験ですので、私の経験上、不合格の方は、
連続して不合格になられるケースが多い気がします。

だが、試験が終わり同じ試験を受けた同僚と話すと、ほとんどの人がすべて記入できなかったらしい。
23から25案件で終わった人が多いらしい。
その後試験結果が出たのだが、残念ながら私のまわりの同僚たちの中に合格者はいなかった。(差し込みの画像はイメージです)

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